悪い気を浄化する方法7選、誰でもできる邪気払い完全マニュアル

「もしかして、悪い気をもらったのかな」

「なぜか気分や体がだるくて、重い……」

「邪気を浄化するのに効果的な方法が知りたい」

最近なんとなく「嫌な気」をもらったとお悩みのあなたのための記事です。

どれだけ悪い気をもらわないように気を付けていても、受け取ってしまうことがあります。

特に占い師をやってると、重い相談やお客様の気持ちからネガティブな気をもらってしまうことも。

だから、自分でできる浄化方法を知っておくべき。

この記事では、もらってしまった悪い気を浄化する方法を解説します。

悪い気とはエネルギーが滞ったり、よどんだりすること。

基本的には、体やモノから離して何かに移すというのが基本です。

移し方は色々とありますが、効果的な方法を紹介します。

早めに対処すれば、気持ちや体調がマイナスの方向へ行ってしまうのを防げます。

今すぐ読んで実践してみてください。

悪い気を浄化する方法1、塩で邪気払い

浄化の効果は最高クラス

塩は、浄化の力が強く万能です。

死にまつわることや、病にあったときなど、重めのケガレには塩を使います。

お葬式のときには、家の外で塩をまきますよね。

あれは、悪い気を家に持ち込まないように、塩に移してはらうという作業なんです。

旅館やお店の入口に盛り塩がしてあるのも、外の邪気を避けるためです。

昔からある伝統的な浄化方法

塩による浄化は、日本独特の文化です。

昔の人は、島国だからこそ海を神様の一部だと捉えていました。

そして、海水にふくまれる塩に力が宿ると考えたという説があります。

昔の書物には、黄泉の国から戻った神様が海水で身を清めたという言い伝えがあり「海水＝塩＝清め」となったとか。

おすすめの塩での清め方

清めの塩は、食塩より海水からとれたあら塩（天然の塩）のほうが浄化作用があり、おすすめです。

塩は強力で即効性があるので少量でOK。

簡単にできて効果の高い浄化方法です。

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悪い気を浄化する方法2、神社でエネルギーをもらう

神社は最強の邪気払いスポット

開運パワースポットでもある神社は、邪気をはらってくれます。

神社に参拝するというのは、悪い気を神聖な場に移し清めるということ。

上司に怒られた、パワハラにあったなど人間関係のイヤなことは、あなた自身に悪い気がまとわりついた状態です。

神社に足を運んで、清めに行きましょう。

手水（ちょうず）は浄化の代表

神社の入口で手を洗って清めるのを手水（ちょうず）と言います。

これは水にケガレをうつして流す作業です。

神様に会う前に悪い気を流して、清らかな状態で会いましょうという意味です。

お祈りの時は、自分が浄化されるイメージを持って参拝するとよいですよ。

お守りやお札にも浄化効果あり

お守りやお札は神社のパワーを乗り移らせているので、浄化効果があります。

部屋にかざったり、身につけたりすることで日々の悪い気を吸いとってくれます。

ただし時間と共に効果は弱まるので、注意してください。

邪気をたくわえたお守りは身近にあるとよくないので、定期的に新しいものと替えましょう。

悪い気を浄化する方法3、部屋の空気をかえる

一番早くて効果的な浄化

部屋の空気を入れかえるのも、手っ取り早く浄化できる方法です。

湿気や汚れた空気は、悪い気を引き寄せてしまいます。

また、ためいきには邪気が含まれているので、部屋の気を悪化させる原因になることも。

窓をしっかり開け室内のよどんでいる邪気を外に逃がすことで、室内が清められます。

部屋に光や風を入れる

悪い気を外に追い出したあとは、日光を取り入れてください。

太陽の光には、浄化の力とともにエネルギーがあり、部屋の中に良い気がめぐります。

さらに、風を入れて室内の空気を循環させましょう。

風はよどんだ気を取り去ってくれ、より浄化作用を高めます。

ホワイトセージの使い方

聖なるハーブと言われるホワイトセージを焚くことで、良い気の状態を保つのも良いです。

ハーブを使った浄化方法は次のとおりです。

そのあと、浄化したいものや、自分の体の一部に煙を軽くまとわせればOKです。

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悪い気を浄化する方法4、断捨離をする

ものを減らして気のめぐりを良くする

ゴミや不用品など物が多いと、悪い気がたまりやすいです。

部屋の気のめぐりを良くするために、ものは少なくシンプルに整えましょう。

こういったものを減らすだけで、部屋の空気が変わります。

季節の物をのぞき１年以上使っていない物は、捨てたほうが良いです。

目に見えないものの断捨離もしよう

人が持ちすぎているのはものだけではありません。

自分が持てる以上の情報や人間関係があると、心身のバランスが悪くなります。

職場のパソコンやスマホのデータ整理もやってみましょう。

インスタやXなどSNSのフォロー整理といった、人間関係の断捨離がおすすめ。

連絡をとらない人や、なんとなく続いている腐れ縁の人がいるはずです。

もう使わないアプリや古い写真データも、思い切って削除してください。

部屋の掃除も大事

部屋の汚れやほこりもキレイに取り除くのも効果的。

掃除機は窓を全開で空気を入れ替えながらかけると浄化が進みます。

特に玄関は気がはいってくる入口なので、しっかり掃除をしましょう。

くもっている窓や鏡はNGです。

蛇口や取っ手など、金属の部分はピカピカにしておくと邪気をはね返す力が宿ります。

悪い気を浄化する方法5、人に話す

邪気を言語化して手ばなす

人に話すとスッキリすることはありませんか？

誰かと話すというのも、悪い気を体の外から出す浄化効果があります。

嫌なことやモヤモヤした気持ちを言葉にして、空中に放つ。

言霊というものがあるように、言葉の力は目に見えなくても強力です。

誰もが日常的にやっていることですが、こういったスピリチュアルな作用もあります。

人からエネルギーをもらえることも

人に話すのが良いのは、悪い気を出し切ったところに、励ましの良い言葉をもらえること。

邪気を払った清らかな部分に良いエネルギーを満たすと、驚くほど調子が良くなります。

対話というのは互いに悪いものを出して、ポジティブな良いものをもらうということですね。

音にも浄化作用がある

話す声・音そのものにも空間の気を変える力があります。

神社の鈴・お寺の鐘、お祭りのたいこの音は邪気を払ったりその場を清める効果があります。

だから、自分に話しかけて声を聞くだけでも浄化できる。

あと、両方の手のひらをパチンと打ち鳴らすのも良いですよ。

悪い気を浄化する方法6、森林浴をする

自然のエネルギーにあやかる

森や山などに行って自然のエネルギーに身をおくことで、悪い気を抜く方法もあります。

人間よりも大きな自然の雄大さに触れることで、体の中の暗くてじめじめした気を変えることができます。

また、自然から生まれる音や匂いはネガティブな気持ちを取り除く作用もあります。

効果的な浄化方法

大地に悪い気を流すアーシングもおすすめです。

素足で地面をふみしめると、足元から邪気が流れ出ていくので浄化効果が強いです。

同時に大地のエネルギーも受け取れます。

また、素足で水辺に入るのも良いです。

川や滝などながれているきれいな水は清めの力が高い。

少しだけ足先をひたすだけでも悪い気を取り除いてくれます。

デジタルデトックスもおすすめ

自然の中で過ごすときには、デジタル機器から離れてみましょう。

可能ならスマホやパソコンなどのデジタルデバイスは持ち歩かないか、電源オフにしてください。

余計な情報や人間関係は浄化をさまたげます。

手放す時間を意識して作ると、しっかりと浄化し新たなエネルギーをたくわえられます。

悪い気を浄化する方法7、銭洗いをする

お金は邪気を吸いやすい

銭洗いとは、神社の水でお金を洗うこと。

金運や財運を上げる弁財天がまつられている神社でできます。

悪い気は、自分や誰かの欲望にさらされた時に流れ込みます。

不特定多数の人の手に渡るお金は、欲望を吸いやく邪気をためがち。

悪い気をもったお金を財布に入れて持ち続けると、運気が下がってしまいます。

そこで、お金を清め浄化するのです。

銭洗いができる神社一覧

銭洗い神社は全国各地にあります。

代表的なところをあげておきます。

セルフ銭洗いも浄化に効果的

神社に行けないという方は、家庭で銭洗いもできますよ。

水に塩水や重曹を混ぜて洗っていきます。

硬貨は小さな器にチャポンと落とし、しばらくそのまま清めます。

紙幣は、はしっこを軽くひたすだけでOK。

洗ったお金は福銭と呼ばれ、早めに使うと倍になって返ってくると言われています。

きれいなお金を世の中にながすのは気持ちが良いし、社会のためになるのでぜひお試しを。

まとめ、邪気払いをうまく使い分けよう

悪い気を浄化する方法を7つ紹介しました。

邪気払いとは、自分の内面をみつめて心地よい状態に整えていくことです。

いろいろな方法を知って、その時に合ったものを選んでください。

それと、不調や違和感に気付いたときに早めに対処することも大切。

早めに悪い気を浄化すれば、その分良いエネルギーを引き寄せるきっかけが増えます。

良い気をめぐらせて身にまとえば、それだけで雰囲気や運命が変わってきますよ。

あなたの日常が、良い気に満たされ輝かしい毎日になるように祈っています。