「占い師って資格がないとムリ?」
「お客様の信頼を得るためには、まずは資格でしょ」
「資格はないより、あったほうがいいよね」
失敗したくない、よくわからないからという理由で、資格に頼ろうとしていませんか?
ユーキャンなど知名度の高い通信講座を、探している方もいるかもしれません。
しかし、占いの資格は協会や講座がたくさんありすぎて、どれがいいかよく分かりませんよね。
そんな悩めるあなたに、結論からいいます。
資格は必要なし!
占いは、だれでもチャレンジできる!
この記事では、占いの資格がいらないその理由と検証をしていきます。
では、占い師が活躍するには何が必要か。
そこも解説していきますね。
この記事に書かれていること
- 占い師の資格を取りたくなるパターン
- 占い師の資格はいらない理由
- 占い師に必要なものは何?
- それでも資格を取りたい人へ
最後までお読みいただければ、占い師の資格について整理ができます。
そして、効率よくデビューを目指せますよ。
きんまん@経営者/占い師/投資家
・東京銀座に店舗を構え、年売上3,000万円以上
・元々は時給800円のブラックバイト▶︎副業占いの開拓者へ
・たった3ヶ月でココナラトップランクの占い師に
・200名以上の占い師を教えるスクールを運営
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占い師に資格はいる?よくあるパターン
資格がないと占い師になれないよね
占い師にも資格がいると思っている人、意外といます。
- スクールに通わないと占い師を名乗れない
- 協会の試験に合格しないといけない
- 占術1つ1つに免許がいる
上記のような誤解をしていませんか?
なんせ、日本は資格社会。
何かの仕事をするには、何かしらの許可がいることが多いです。
- 学校に行ってテストを受け、合格をもらう
- 就職は採用試験に受からないといけない
僕たちは、社会に出るまでそんな価値観の中を生きてきました。
資格を気にするのは仕方ないことです。
安心してください。
占い師は資格なしでも活躍できます。
仕事にするなら取った方が有利
占い師の資格は存在するし、取っておいた方が稼げるかも。
そう考えてしまうこともありますよね。
確かに、世の中には資格自体がその人の能力を証明し、信頼度を上げるものがあります。
資格をもっているからこそ、仕事の幅が広がるものもある。
でも、占いに関してはノーです。
実際、僕が占っていて思うのは
「お客さんは、資格とかほとんど気にしてない」
ということ。
現役の占い師を続ける中で、あまり必要ないと感じています。
とりあえず資格はいるでしょ
よくわからないから、とりあえず資格を取ってみるパターン。
占い初心者の方あるあるです。
何か目標になることを決めて取り組まないと。
そんな焦る気持ちもわかります。
初めて占いを学ぶ場合、知識や技術を知るのは必要なことです。
ですが、資格取得を目的にしてしまうと、占い師になって活躍するという目標を忘れてしまいがちです。
資格がないと今後不利になるかも
資格を持っていないと損をしてしまうと考えていませんか?
- ないと仕事を回してもらえない
- 何も持ってないと信用されない
そんな不安から資格を取ろうとする人もいます。
ぶっちゃけ、僕は占いの資格を持ってないです。
でも、ぶっちゃけかなり稼げています。
リピーター様やお客様経由の紹介もあるし、仕事の幅も広がっています。
資格がなくても、どんどん活躍している占い師は世の中にたくさんいます。
占い師に資格は必要なしの理由
占い師には国家資格がない
占い師の資格は国家資格ではなく、民間資格です。
占いスクールや、占いの団体が独自に認定しています。
各団体の考えや、判断にもとづいて決めているだけにすぎないんです。
医師や弁護士のように、国が認めているような制度化されたものではありません。
そして占い師の資格は、種類がたくさんあります。
その中で
- これをとれば完璧という資格
- 誰もが知っている有名な資格
というものが今のところ存在しません。
つまり、占い師になるのに決まったルートはないのです。
学歴職歴も不要で、資格は必須ではありません。
取得しても集客や売上に直接関係がない
占い師の資格は取っただけで
- お客様が集まる
- どんどん稼げる
という万能のものではありません。
資格をとって、そこからのスタートです。
資格は、スクールに通えば比較的簡単に取ることができます。
でも、集客や売上アップはそこから自分で工夫していかないとダメです。
資格だけでは活躍できないので、結局そこから弟子入りしたり、経験を積まないといけません。
資格というワンステップがあることで、占い師デビューまで遠回りになってしまう。
そんな可能性もあります。
資格だけで満足してしまう
資格を取るために、勉強することは楽しいです。
がんばっている自分を体感することで、気分も上がります。
でも、占いの資格を取ることが目的になってしまうこともあるんです。
資格取得をゴールにしてしまうと、達成したあとのモチベーションが保てません。
結局資格は取ったけど、そのあとの稼ぐ段階までいかないという人もいます。
占いは、実力の世界です。
実践での感覚をつかんでいくのが大事。
聞く力と話す力を使って、その場でお客様を満たすことができるかなんです。
お客様を満足させる力は、資格では育ちません。
講座や検定料など費用がかかる
占い師の資格を取るには、当然お金がかかります。
多くは、資格の検定料だけでなく
- 講習代
- テキスト代
- 資格登録代
などを支払う必要があります。
費用は通信講座で3〜5万円、通学や対面指導だと高いものは10万円ぐらいします。
占い初心者が、資格のためだけにこんなに費用を負担するのはもったいないです。
資格を名乗るためだけに、お金を費やすのではなく、もっと他のことに費用をかけてほしい。
占いには、マーケティングや心理学など幅広い分野の学びが必要です。
占いの資格についてあらたて考えよう
外側にある価値にとらわれてない?
資格を取って占い師として認定してもらおう!
すでにできあがっている枠組みのなかで、認めてもらおうと思ってませんか?
外側に存在する価値観にとらわれていないか、考えてみてくださいね。
占い師は、肩書や社会的地位に先入観をもってはいけません。
先入観をもってしまうと、占いの精度が下がるからです。
だから、あなた自身も周りが決めた価値にこだわらなくてもいい。
自分自身そのものを、高めた方がいいです。
どっちに占ってもらいたいか?
あなたなら、どっちの占い師に占ってもらいたいですか?
- 資格を持っているだけの占い師
- 資格はないけど占う力のある占い師
即答している人もいるかもしれませんね。
つまり、資格というものは、その程度なんです。
資格は「〇〇を持っています」と名乗るためのアイテムにすぎない。
プロフィールを埋められる道具にすぎない。
占い師はコミュニケーション力だったり、直観力だったり本質的なところを磨くべきです。
勉強することが悪いわけじゃない
占いの学びを、否定するつもりはありません。
占い師になるには、それなりの勉強や技術が必要です。
でも、資格は結局自分に自信がないから、何かしらの肩書きが欲しくなってしまう。
そんな動機でお金をかけて取るなら、他に学ぶべきことはたくさんあります。
本当に必要なものは次の章で解説します。
占い師になるため資格以外に必要なもの
結局のところ、占い師になるために必要なものは、以下の3つです。
- 経験による直感力
- 師匠のお墨付き
- お客様を呼び込む力
経験による直観力
占い師にまず必要なのは、直観力。
ピンときて対応できる応用力や、コミュニケーション能力が大事です。
この直感力は、経験を積むほどに高まっていきます。
占いの実践を繰り返すことで、好事例や失敗例が集まる。
その中で、知識や技術が上がり直観力が磨かれるというわけです。
つまずきや失敗さえも、次に生かせる貴重な財産ですよ。
失敗を恐れず占いを続け、反省をしつつ前に進みましょう。
継続的な努力が大切です。
師匠のお墨付き
自信を付けるなら、自分の師匠や尊敬できる人にお墨付きをもらった方が良いです。
誰でも取れる資格より、師匠の占術を受け継いだ方が希少性は高まります。
弟子入りした方が、個別指導があってどんどん知識が身に付くので、スピーディに占い師を目指せます。
あと、師匠からお墨付きをもらえると、仕事やお客様の紹介があることも。
人脈を広げるという意味でも、弟子入りはおすすめです。
お客様を呼び込む力
特に、副業からはじめようと思っている人に伝えたいことです。
お客様を集める力をつけてください。
占い師は、はじめのお客様を獲得するのが大変です。
ココナラやストアカなどで占いを売り出そうとすると、売り込みのコツや、価格設定が重要になってきます。
評価やレビューも気にしつつ、リピーターのお客様を増やしていかなければいけません。
自分の存在を知ってもらうために、SNSやブログの運用、マーケティングの知識があると強いです。
結局必要とされる占い師とは
資格は、あってもなくても変わらない。
実際に必要とされる占い師の特徴を説明していきます。
- お客様の痛みに寄り添える
- お客様に感謝される
- 言葉を正しく使える
痛みに寄り添える
お客様に必要とされている占い師は、痛みに寄り添えるということ。
まずこれなんです。
占いにやってくる方は、何かしらの悩みや不安を抱えてやってきます。
そんなネガティブな思いを持った人の言動を、敏感に察して対応できると喜んでいただけます。
例えば
- 話を受け止めてあげる
- 整理してあげる
- 感情を解きほぐしてあげる
こういったスキルがあると良いですね。
お客様に感謝される
その場でお客様を満たすことができるか。
それが占い師の役割です。
「あなたに相談して良かった」
「話してすっきりした」
そんな感謝の言葉をもらえるのが、本当の占い師ですね。
占いにやってきたお客様と丁寧に向き合い、1人1人にふさわしい対応をして感謝される。
そんな占い師を目指していきましょう。
1人で頑張らなくていいんです。
経験しながらお客様と、一緒に成長していく感覚をもって地道に取り組んでいきましょう。
言葉を正しく操れる
占い師は言葉を受取り、言葉を伝える仕事です。
言葉の力を大事にしましょう。
占い師の言葉は、占い師が思うよりずっと重く、お客様に影響を与えます。
正しく聞き理解し、受け止めやすく伝えることが大事です。
さらに、バリエーション豊かな言葉を駆使して、配慮することを心がけてください。
普段から美しい言葉にふれて、言葉の感触や伝わり方に敏感になってほしいです。
言葉は力なので、日々磨いていきましょう。
占い師の資格がそれでもが気になるなら
取得するならおすすめの資格
ここまで「資格はいらない」と解説してきました。
でも読んだ上で
- モチベーションの取っ掛かりとして取りたい
- プロフィールに何かしらアピールが欲しい
そう感じるなら資格を取るのもアリです。
しっかり考えた上で、必要だと感じたものは本物ですから。
資格は、次のようなこんなお客様に支持されることもあります。
- 資格マニアの方
- ライセンス重視の年配の方
- 資格を取ってお仕事をされている士業の方
では、僕がもし資格を取るなら、という視点でおすすめの資格を紹介します。
国際レイキ普及協会認定レイキヒーラー
レイキとは、日本発祥のヒーリング手法の1つ。
癒しをしながら自己成長ができるのが特徴です。
健康だけではなく、心の安らぎや精神的な成長にも活用できます。
「国際レイキ普及協会認定レイキヒーラー」という資格を取ると名乗れるだけではなく、協会サイトで認定者として掲載してもらえます。
資格は、次の要件を満たすと取得できます。
- 3つのセミナーとガイダンスを受講
- セッションのレポートを提出
- 認定試験に合格
認定試験には、筆記と面接があります。
ホロスコープ鑑定士
ホロスコープとは、チャートと呼ばれる天体の配置図を使った占術。占う人が生まれた時に、どの星がどう配置されていたのかを読み取り鑑定します。
ホロスコープ鑑定士は、日本メディカル心理協会が認定している資格です。
日本メディカル心理協会は、セラピーや心理カウンセリングの資格を豊富に扱っている大きな協会です。
Web試験なので、在宅で受験できるのがポイント。
70%以上の評価で合格です。試験頻度は2か月に1度なので、受験のスケジュールも組みやすいです。
四柱推命鑑定士資格
四柱推命は、中国で生まれた占術です。
生年月日と時間を使って占う人の性格や能力、運命を鑑定します。
四柱推命鑑定士資格は一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)が実施しています。
カリキュラムを修了すると受験資格が与えられ、自宅でいつでも試験を受けられます。
試験はテキストをみながら受けるスタイルです。
暗記というより、鑑定のながれや知識が身についているかをチェックするものです。
受験するための講座も随時リニューアルされ、より新しい情報や手法を盛り込んだものになっています。
一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP) 四柱推命鑑定士資格
まとめ、占い師は資格よりも実践あるのみ
占い師の資格についてまとめます。
- 資格はいらない
- 学び自体は悪くないが資格が目的化してはダメ
- 資格という「外の枠組み」にこだわっていないか考える
- しっかり検討した上で取得するなら役に立つ
資格がなくても、お客様からの依頼が絶えない占い師はわんさかいます。
そう考えると、資格はあまり関係なく、結局はその場での満足度なんです。
資格に頼らなくても、経験と実践で素敵な占い師になれますよ。
あと、お客様を呼び込む力がこれからの占い師には必要。
占いだけではなく、マーケティングやSNSの運用なんかも同時に学ぶと良いですね。
最後に大事なことをもう1つ。
できるだけ早くとりかかって時間を味方につける。
時間があれば、学びの選択肢やペースもコントロールしやすいです。
努力の方向を早く見極めて、がんばっていきましょう。
最後に、この記事を読んでくれたあなたに、特別なお知らせです。
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