「ホロスコープを勉強してみたい」
「独学でなんとかなるの?」
占星術が気になるあなたのために、この記事を書きました。
占術のなかでもホロスコープはダントツの人気。
星をあつかい神秘的できれいなので、興味をもつ人も多いです。
でも覚えることが多くて、難易度は結構高い。
深みにはまると何年も勉強できるので「占いの沼」とも呼ばれています。
独学でも可能ですが、最初はどこから手をつければいいのか悩みますよね。
この記事では、ホロスコープの勉強の仕方、コツ、おすすめの本を紹介します。
お読みいただければ、効率よくホロスコープ勉強法を攻略できますよ。
きんまん@経営者/占い師/投資家
・東京銀座に店舗を構え、年売上3,000万円以上
・元々は時給800円のブラックバイト▶︎副業占いの開拓者へ
・たった3ヶ月でココナラトップランクの占い師に
・200名以上の占い師を教えるスクールを運営
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ホロスコープの勉強の仕方
ホロスコープを独学する方法を、いくつかのステップに分けて紹介します。
無料講座や占星術サイトを活用する
まずは、無料の動画をみて学ぶのがおすすめです。
いきなり分厚い本を買ってしまうと、情報量の多さに挫折する可能性大!
動画は初心者向けのものが多いので、サクッと見れそうなもので基本的なことを学んでください。
サイトによっては、無料のワークシートを配布しているところもあります。
作成したホロスコープを元に穴埋めをしていくと鑑定できるといったもの。
実際に、手を動かして占星術がどんなものか体感してみましょう。
自分のホロスコープを見る
ホロスコープの知識だけでは、占いは上達しません。
知識として本やブログを読むのもいいけど、やるべきは星を読むことです。
ある程度理解したら、実践にうつしましょう。
はじめは自分のホロスコープを見て、色々な鑑定方法を試してみてください。
自分の鑑定はみずからの過去や生い立ちと比較できるので、理解も進みます。
自分の特徴や性格と照らし合わせて、上手く読めているのか確認もしやすいです。
家族や友人のホロスコープを試す
少し慣れたら、身近な人のホロスコープをどんどん見ていきましょう。
占星術は組み合わせのパターンを理解して、深くリーディングする力が必要です。
星の位置はひとり一人違うので、「その人の特徴はどこか」「メッセージはなにか」を考えながら読んでいきます。
鑑定する人から質問や疑問点もどんどん投げかけてもらって、対応できるよう練習しておくと力がつきますよ。
毎日星読みする
現在の星の位置をあらわすチャートを日々見て、どう読んだか記録しましょう。
長文じゃなくても良いです。
X(旧Twitter)の140字に収まる感じでOK。
文字の量よりも毎日継続することが大事です。
文字に残しておくと、言語化が上手くなります。
表現のはばも広がるので、ぜひやってほしい。
1週間後に見直して、分析したりブラッシュアップしたりすると、より感覚を磨けます。
他の占術から始める
ホロスコープは脱落者も多く、ぶっちゃけ1番最初に学ぶ占術としておすすめしません。
はじめての人は避けた方が良い。
難しすぎて占いが嫌いになったり、離れてしまうのはもったいないので、他の占術から始めるのもアリだと僕は考えています。
初心者なら、タロットカード・オラクルカード・ルノルマンからやってみるのが良いです。
同じ西洋発祥の占いなのでつながりがあり、読みのパターンはホロスコープに活用できますよ。
ホロスコープの独学におすすめの本
ホロスコープの勉強に、本選びはとても大事です。
ネットの情報もいいけれど、しっかりと監修されている情報を取り入れるのも重要です。
ここでは、ホロスコープ初心者がぜひ読んで欲しい3冊を紹介します。
鏡リュウジ「鏡リュウジの占星術の教科書I」
占星術では、超有名な鏡リュウジさんの本です。
この本は基礎の基礎から始まっていて「ホロスコープって?」という素朴な疑問の解説からスタートします。
サブタイトルは「自分を知る編」なので、自分のホロスコープの読みをメインに書かれていて分かりやすい。
ワークシートつきで実際に手を動かしながら理解を進められます。
初心者向けですが情報が詰まっているバランスの取れた一冊です。
まついなつき「しあわせ占星術」
20年以上前から読まれているホロスコープ本のベストセラーです。
著者はライターやエッセイストをしていた方なので、誰もが分かりやすい言葉や表現が多く説明が分かりやすいです。
初心者向けというのを徹底していて「ここは初心者は後回しにしてOK」とか「これは初心者でも押さえておきたい」とはっきり表現されているのも親切です。
情報が多く混乱しがちな占星術でも、しっかり道筋をつけて学びやすくなります。
あとマンガ部分もおもしろい。
気軽に学ぶのに最適な一冊です。
yuji「yujiの星読み語り」
人気ヒーラーさんの本です。
風の時代など現代の空気感も取り入れながら、今にあったホロスコープを紹介しています。
センスの良い星読みの解説もすばらしいです。
情報量も多くなく、はじめての方でも読みやすい。
文章が知的でクールな感じでハマる人は必ずハマります。
表紙のデザインもきれいで部屋に1冊あると気分が上がりますよ。
ホロスコープの勉強の難しさ
占いの中でもホロスコープはかなり難しく、挫折する人も多いです。
なぜ難しいのか、その理由をあげます。
これから独学を始める人は、知っておきましょう。
占星術特有の専門用語だらけ
ホロスコープには、独特の用語がたくさんあります。
サイン、単体、ハウス、トランジットなど…。
聞いてもピンとこないものばかり。
分からない言葉を調べるうちに、さらに分からない言葉がでてきて迷宮入りすることも。
天体の配置を描いたチャートもあり、これがまた情報量多すぎ。
占星術は昔の天文学がベースになっているので、数学とか理科の要素もちょろっとあり複雑です。
自分の読みやイメージが必要
さらに知識があるだけでは意味がなくて、要素を組み合わせてつなげるのがホロスコープの鑑定。
星の配置に意味を持たせて自分なりの解釈を持たないといけない、ということで難易度が一気に上がります。
しっかり鑑定するには、理解力、読解力、表現力といった総合的な実力が必要です。
占い師の技術が鑑定結果にもろに出る、できない人はとことんできない占術です。
アスペクトが難しすぎる
アスペクトとは、2つ以上の天体の位置関係によって表される角度のことです。
天体同士が影響し合うことで、新たな動きや関係が作られると考えられていて、読み解くとより複雑な行動パターンや人格が分かります。
微妙な角度の違いを理解し、法則を理解しなればいけません。
それでいて解釈が無数にあるので、難解すぎる。
ホロスコープ勉強のコツ
ホロスコープの難しさを説明しましたが、効率よく学んでいくポイントを紹介します。
難しさを乗り越えるためのコツをつかんでおきましょう。
勉強したことをノートにまとめる
ホロスコープは、図や表を書きまとめておくと理解しやすいです。
・ノートに図表を書く
・星の位置をイラスト化する
・表コピーして貼り付ける
文章ではなく、目で見てパッとわかるというのが大事。
また、学んだこと以外に自分の考えや鑑定結果を記録しておきましょう。
あとで情報が増えたり、書き足したりしたくなることが多いので、バインダータイプのノートで追加や差し替えられるものだと便利です。
占星術の軸を決める
歴史のある占術なので、色々な流派があります。
先生によって解釈の仕方はさまざまで、同じことでも全然ちがう!ということも。
幅広く知ることは大事ですが、いろんなやり方にふりまわされないように注意しましょう。
自分はここが合うなという感覚を大事にして、情報を選んでください。
プロの鑑定を受けて勉強する
実際に、ホロスコープの鑑定を受けてみるのもよい勉強になります。
独学ではわからなかった細かいニュアンスも、プロのやりとりを間近でみることで理解できますよ。
鑑定結果を公開しているプロの占い師の記事を、読み込むのも効果的です。
自分の読みと比べて違いを考えてみるのも面白いし、力がつきます。
まとめ、ホロスコープの独学は難しいけどやりがいアリ
ホロスコープの勉強方法で大事なことをまとめます。
・とにかく情報が多いのでノートで整理する
・色んな人の解釈を見て自分に合ったものを選ぶ
・自分や人を鑑定して実践力をみがく
この3つを軸に、学びを進めてください。
ホロスコープは、決まりや覚えることが多いのに自由度が高い占術だから難しい。
でも、クリエイティブな部分を前向きに捉えながら、自分の言葉で表現する機会を作っていけば上達するし、そこに楽しさがあります。
自信がないと言う人は、先にタロットやルノルマンなど他の占術を学んでからホロスコープへ進んでください。
占いを学ぼうとしたきっかけを大事に、あきらめず頑張って学んでみてほしいです。
そうすれば、1年後のあなたの運命はきっと変わります。
最後に、この記事を読んでくれたあなたに、特別なお知らせです。
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