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夫婦喧嘩ばかりのスピリチュアルな意味は?魂の成長をうながす対処法

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「夫婦喧嘩ばかりしている」

「こんなにもめるのってなんか意味あるのかな?」

そんなあなたに読んでほしい記事です。

パートナーと喧嘩が多い時期って辛いですよね。

心が疲れ、不安になることもあるでしょう。

でも、その夫婦喧嘩には、魂からの大切なメッセージが隠されています。

パートナーとぶつかるのは、お互いの魂が成長するため。

もしくは、波動のズレや、過去世からの課題が表面化している可能性も。

今回は「夫婦喧嘩ばかりしている…」というお悩みについて、スピリチュアルな視点からお話しします。

夫婦喧嘩の本当の意味や対処法を、一緒に見ていきましょう。

プロフィール

きんまん@経営者/占い師/投資家

・東京銀座に店舗を構え、年売上3,000万円以上
・元々は時給800円のブラックバイト▶︎副業占いの開拓者へ
・たった3ヶ月でココナラトップランクの占い師に
・500名以上の占い師を教えるスクールを運営

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夫婦喧嘩ばかりするときのスピリチュアル的な意味

夫婦喧嘩の裏には、魂からの深いメッセージが隠されています。

  • お互いの魂の成長のため
  • 波動とエネルギーがズレている
  • 魂のアラームが鳴っている状況

順番に解説していきますね。

お互いの魂の成長のため

夫婦は「魂の成長のために出会う」ともいわれています。

あなたが経験している喧嘩の多さは、魂がより高いレベルに行くために必要なことなんです。

今は、お互いのとがっている魂をぶつけあって、けずりあっている状態。

魂を丸く美しく磨こうとしているプロセスの途中です。

夫婦喧嘩はお互いの価値観の違いを学び、魂をレベルアップさせる絶好のチャンスでもあります。

波動とエネルギーがズレている

お互いの波動がズレている時期は、どうしても衝突が起こりやすくなります。

特にどちらか一方が変化・成長すると、波長の違いから一時的にぶつかりやすくなるものです。

相手の価値観に違和感が増える時期は、実はあなた自身が大きな変化を迎えているタイミングなのかも。

波動がズレていると、同じものを見ていても感じ方が全く違います。

あなたとパートナーの間に起きているズレは、実は成長のきざしでもあります。

魂のアラームが鳴っている状況

夫婦喧嘩は「魂のアラーム」としての機能もあります。

何度も繰り返す喧嘩は、魂があなたに対して「本当の自分の声に気づいて」とサインを送っている状態です。

相手との衝突は、あなたの中に眠っていた「本音」や「使命」を思い出させるようなもの。

喧嘩の内容をよく観察してみましょう。

同じテーマが繰り返されていませんか?

それは、あなたの魂が特に注目してほしいことです。

心の底からの本当のメッセージを意識してみてください。

きんまん
きんまん
あなたの魂が求めている成長の方向性が見えてきますよ。

なぜ夫婦は喧嘩ばかりするの?スピリチュアル的な理由

夫婦が喧嘩をしてしまう背景には、次のようなスピリチュアルな理由があります。

  • 相手を通じて自分の内面がうつし出されるから
  • お互いの学びと魂の調和のための課題だから
  • 理想を押しつけ合いエネルギーが衝突するから

詳しく説明しますね。

相手を通じて自分の内面がうつし出されるから

パートナーは自分自身の内面をうつし出している「鏡」のような存在と言われています。

「なんであの人はいつもこうなの!」と思う時、それは、本来自分が満たすべきものだったりします。

相手の気になる部分は、自分の中にも似た要素があることが多いんです。

例えば、パートナーの「片付けられない性格」にイライラするのは、あなた中に「何かを整理できていない部分」があるのかもしれません。

相手を許せない時は、自分自身を許せていないことのあらわれ。

イライラする言動は、あなた自身が自分にイライラしている未解決の課題をうつしている場合も多いのです。

お互いの学びと魂の調和のための課題だから

性格が正反対だったり、価値観がぶつかりやすい相手と結婚したのは、ふたりの人生のテーマが「魂の調和と学び」だからです。

過去世で未解決だったテーマは、現世で夫婦として再び向き合う形であらわれることもあります。

高次の存在が「現世ではがんばって解決してね」と二人を引き合わせ、課題を乗り越えるよう引き合わせていることも。

夫婦喧嘩は、「カルマは次の人生に持ち越されて解決する」という宇宙の法則どおりになっているのです。

今抱えている問題は、魂が選んだ学びの一部。

そう理解すると、喧嘩の意味も変わってきますよ。

理想を押しつけ合いエネルギーが衝突するから

「こうあってほしい」という思いが強すぎると、エネルギーが衝突しやすくなります。

実はどこかで相手に期待している、信頼しているからこそ、理想を押し付けて衝突してしまうことも多いのです。

理想を求める時の波動は鋭いものになりがち。

「あなたはこうすべき」「こうであるべき」という強い思いは、無意識のうちに相手を支配しようとするエネルギーを発します。

その鋭い波動が争いの原因になることがあるのです。

愛があるからこそ、理想の姿を求めてしまう。

きんまん
きんまん
だけど、愛の表現方法が時に衝突を生み出してしまいます。

夫婦の喧嘩ばかりを減らすスピリチュアルな対処法

喧嘩は少しの工夫でエネルギーの流れが変わり、良くなっていくこともあります。

夫婦の関係を良くする方法は、次のとおりです。

  • 相手に「感謝」の言葉を使う
  • お互いに距離を取る
  • 夫婦間の喧嘩エネルギーを浄化する

順番に見ていきましょう。

相手に「感謝」の言葉を使う

「ありがとう」の言葉は、夫婦の波動をやさしく整えてくれます。

「家族のために働いてくれてありがとう」「いつも子どもと遊んでくれてありがとう」など、言葉にすることで、お互いの存在価値を再確認できるのです。

「ありがとう」と口にする時、あなたの波動は自然と上がり、相手にも良い影響を与えます。

また、なぜこの人と結婚したのかを改めて考え、夫婦としての未来を描いてみるのも効果的です。

出会った頃の気持ちを思い出し、これからどんな関係を築いていきたいのか、二人で話し合ってみましょう。

お互いに距離を取る

喧嘩が続くときは、適切な距離感を保つことも大切です。

あえて離れてみることで、相手への感謝や大切さに気づくケースも多いもの。

「距離を取る=別れる」というわけではなく、一時的に少しだけ距離を置くのが効果的です。

例えば、ひとりで、もしくはお友達と旅行に行ってみるのもいいでしょう。

親子で一緒に旅行し、子どもと向き合うことで夫婦の本当の姿が見えてくるかもしれません。

しばらくお互い身の回りのことは自分でやって過ごしてみると、相手の大切さに気づくことも。

自分自身と向き合う時間があると、よりよい関係が見えてくることがあります。

夫婦間の喧嘩エネルギーを浄化する

喧嘩すると家の中の空気がよどんで、負のエネルギーがたまることがあります。

そのため、家のエネルギーを整えることが大切です。

部屋の掃除やお香、塩風呂などで空間と感情の浄化を意識してみましょう。

特に喧嘩が多い部屋の掃除をすることで、たまっていたエネルギーの流れが良くなります。

家の中に観葉植物を置くのも、効果的ですよ。

特に葉っぱの多い緑の植物は、心を落ち着かせる効果があります。

きんまん
きんまん
空間が変われば、心も変わる。
シンプルですが、効果的な方法です。

【実話】喧嘩ばかりだった夫婦に起きたスピリチュアルな変化

喧嘩ばかりしていた夫婦にも、ある日突然、人生の大きな転機が訪れることがあります。

僕の身近であった夫婦の物語を通して、スピリチュアルな視点から見える真実をお伝えします。

  • 喧嘩が多かった茶道の先生夫婦
  • 突然訪れた夫婦喧嘩のピンチ
  • 喧嘩ばかりだった夫婦のスピリチュアルな真実

それではお話します。

喧嘩が多かった茶道の先生夫婦

僕が昔習っていた、茶道の先生ご夫婦の話です。

二人とも茶道の達人でしたが、お互いの流派、やり方について、常に口を出し合う関係でした。

「それは違う」「そのやり方は美しくない」と、毎日バチバチとやり合う姿が印象的だったんです。

お茶を点てる手つきひとつ、道具の扱い方ひとつにも厳しく指摘しあう姿は、生徒から見ても緊張感のある関係でした。

教室では先生同士が議論しはじめると、空気が張りつめ、生徒たちはただ見守ることしかできませんでした。

それでも、二人の真剣さを誰もが「すごい」と感じていました。

厳しい言葉を交わしながらも、茶道という道を極めようとする二人の姿には、何か特別なものがあったのです。

突然訪れた夫婦喧嘩のピンチ

ところがある日、奥様が認知症になりました。

これまで対等に、時に激しくぶつかり合っていたパートナーの変化に、ご主人は戸惑いながらも病院への送迎や身の回りの世話をするようになりました。

奥様は不思議なことに、茶道のときだけはシャキっとしていたのです。

長年身につけた所作は、認知症になっても忘れることがなかったのでしょう。

そのときだけ、夫婦がまともに会話できる貴重な時間になりました。

奥様が茶道の話をする時、その目は澄んでいて、以前のように自信に満ちていました。

ご主人も感動し、あれほど茶道でバチバチしていたのに、茶道を通じて奥さんを大事にしようと思うようになったのです。

今では、以前のように口論することもなくなり、ご主人は優しく見守るようになりました。

茶道という共通の絆が、困難な状況でも二人をつないでいるように見えました。

喧嘩ばかりだった夫婦のスピリチュアルな真実

夫婦の姿から見えてきたのは、喧嘩が多くても深い部分の価値観は、実は同じだったということ。

二人とも茶道を愛し、より良いものを追求する情熱があったからこそ、意見がぶつかったのでしょう。

この茶道の先生夫婦から学べるのは、表面的な関係性だけで判断せず、深い部分での絆を大切にしよう、ということ。

喧嘩するほど情熱的に向き合える関係だからこそ、危機の時も乗り越えられる強さを持っているんです。

きんまん
きんまん
喧嘩ばかりも将来的には、決して悪いことではないのかもしれませんね。

夫婦喧嘩ばかりのときはスピリチュアルな視点が大切

夫婦で喧嘩が絶えない時期は、心が疲れはててしまうもの。

でも、相手の言動に反応してしまうのは、自分自身の内面と向き合うチャンスです。

喧嘩の裏にあるスピリチュアルなサインを読み解き、自分自身のエネルギーを整えることから始めましょう。

そして、適切な距離を取りながら、感謝の気持ちを伝えていくことで、関係性は少しずつ変わっていきます。

茶道の先生夫婦のように、表面的には対立していても、根底では深くつながっているものです。

今は辛くても、喧嘩は二人をより深く結びつける可能性を秘めていますよ。

その先には、より深い理解と愛で結ばれた幸せな関係が待っているはずです。

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最後に、この記事を読んでくれたあなたに、特別なお知らせです。

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